未来から来た老婦人
2010年、ジョージ・クラーク監督は偉人たちが出演する古い映画を見ていました。その中でも、時の試練に確実に耐えているのが、奇才チャップリンの映画 "サーカス" でした。しかしジョージが久しぶりにその映像を見てみると、あるシーンでとても奇妙なものが映っていることに気づきました。なんと、通りを歩く老婦人が携帯電話を持っているのです。
明らかに、そんな技術は当時はまだ存在していないはずです。ネット上では、彼女がカメラに映ったタイムトラベラーだと唱える人も現れました。それに対して否定する人もいました。とりあえず控えめに言っても、とても奇妙ですね。
ジョン・タイターの永遠のミステリー
ジョン・タイターという男性は、自分はタイムトラベルをしたと主張する人物としてはかなり有名なケースです。批評をする人々がいても、彼は自分の話は本当だと主張し続けました。一体どんなタイムトラベルをしたのでしょうか?話は少し複雑なのですが、簡単に言うと、2000年の秋にそれは始まりました。ジョンはネットの掲示板に、"実は、僕は70年代のIBM5100コンピューターを未来に運ぶために未来からやってきたんだ" という内容を書き込みました。正確には、彼は2036年から来たのです。
ジョンは未来へ帰る途中に、みんなにこの事を知ってもらいたくて掲示板に書き込んだようです。彼が使ったタイムマシンの仕様は多岐にわたり、多くの人々が彼の書き込みを信じました。それは現在もネット上で読むことができます。これはデマなんでしょうかね?
実はタイムトラベラーだったグレタ・トゥーンベリ
皆さんもご存じかとは思いますが、グレタ・トゥーンベリは、世界で最も有名な15歳の環境活動家です。彼女は地球の未来についてよく話します。彼女によれば、"私たちは、安全な未来を享受するに値します。そして安全な未来を求めます。" とのことですが、実際彼女は過去から来た人間なのかもしれません。この写真を見ると、確かに彼女は人類へのメッセージを伝えるために過去から来たタイムトラベラーのように見えます。本当に顔がそっくりですね。
この写真は、シアトルにあるワシントン大学の資料室にあったものです。かなり昔のスウェーデン人の女の子だと言われていますが、我々はこれがタイムトラベルしてきたグレタではないと断言はできません。
マリー・アントワネットに出会ったと主張する女性たち
1901年、アン・モーブリーとエレノア・ジュルダンの二人の大学教授が、休暇のためイギリスからフランスへと渡りました。フランスに行った多くの人がそうするように、彼女たちはヴェルサイユ宮殿を訪れました。そして、マリー・アントワネットの私邸である小トリアノン宮殿に到着した時、奇妙なものを目撃したのです。何世紀も前に撤去された建築物の一部を見て、その後敷地内でマリー本人に会ったと言うのです。彼女たちは "これはすべてタイムトラベルによるものだ" と説明しました。本当にそうなのでしょうか?
多くの人はこれを共同妄想、あるいは誤解だと言いました。しかしそんな批判をよそに、彼女たちはエリザベス・モリソンとフランシス・ラモントというペンネームで、この事件を説明する本を出版したのです。その名も "冒険" 。現在も購入できます。
これはタイムトラベラーが実在したという証拠?
これは、ブリティッシュコロンビア州にあるサウス・フォーク橋の開通式に集まった人々を写したモノクロ写真です。一見、特におかしなものは写っていないように感じます。しかし、ネット探偵たちはこの写真を穴の開くほど見つめ、おかしな部分を拡大して我々に見せてくれました。この写真は1941年に撮られたものなのですが、真ん中に移る男性は明らかにその時代の人ではなさそうです。むしろ今の時代にいそうな風貌をしていますよね?
このタイムスリップしたヒップスターは、周りの清楚な女性や紳士とは一線を画しています。毛皮やオーバーコートを着ている人たちの中に、サングラスにパーカーといういで立ち。なんとも不気味です。
全能の神、バービー
SNSでは、まるで本物のバービー人形のような女性に世界が魅了されています。ほとんどの人は "これは整形したに違いない" と言うでしょうが、その問題の女性、ヴァレリア・ルカノワさんは、自分は別の時代/世界に存在していると言っているそうです。そして彼女は自分の使命をこのように説明しています:私の人生の目的は、人々の役割が "人間の消費者 "から "人間の半神 "のへと移行する必要があるということを理解してもらうために、この惑星に来たのです。
彼女が本当に別の時代から来たのかどうかはともかく、彼女が提唱するこの新しい哲学に人類が対応できるかどうかは定かではありません。きっとそれは我々の頭上にあるのかもしれませんね!
ペッレグリーノ・エルネッティ神父とクロノバイザー
ペッレグリーノ・エルネッティという男性はカトリックの神父でしたが、あらゆる超常現象についても語っていました。彼が数いる神父たちの中で際立っていたのには理由があり、彼は "タイムトラベルがすでに現実のものとなっている" という主張をしていたからです。なんと、過去の出来事を目撃することができる装置を作ったというのです。そのおかげで、キリストが磔にされるところをこの目で見ることができたそうです。すごい主張ですね...
ですがペッレグリーノ神父は死の床で、自分の主張を撤回しました。彼の仲間の中には、彼が偽の自白を強要されたと言う人もいるようですが...真相を聞きたいのですが、死人に口なしです。
存在しない国からやってきた男
1954年、羽田空港の税関で奇妙な出来事が起きました。当時はまだ存在しなかった国から来たと名乗る男が現れたのです。その国の名は "Taured(タウレッド)" 。彼のパスポートには "国民" と書かれており、複数のビザスタンプも押されていました。空港職員たちは、アンドラという国の位置に関する彼との会話から、タウレッドではなくアンドラから来たという意味かもしれないと思ったそうです。しかし彼は "タウレッドは実在する!" と怒りながら言い張ったのです。
しかも、その国は1,000年も前から存在していたというのです。残念ながらその後、彼は逮捕されました。しかしその翌日、なんと彼はすべての書類とともにこつ然と姿を消してしまいました。彼はある種のタイムトラベラーで、我々の世界で迷子になってしまったのでしょうか?
2118年の未来都市を撮影した写真
ネットでは、何千人もの人たちがアレクサンダー・スミスという男性に好奇心を抱いています。彼はスーツを着て、我々に不穏なメッセージ伝えています。アレックスは2118年のいつもの出張から戻ってきたばかりで、未来の都市を撮影した写真を見せています。この写真を見せれば、自分の主張について懐疑的な人たちを納得させられると思ったのでしょうか。しかしよく見ると、彼の見せている写真は結構ぼやけているような...
なぜ彼は現代の我々にとって役立つ知識を教えてくれないのでしょうか?そしてこの動画は50万回再生されました。その動画では彼はこのように言っています:この写真は2118年に撮影されたものです... 人類は人工知能に支配される危険性があります。しかし、我々が知る中で一番の人類の脅威は、地球温暖化です。
どの時代にも存在するプーチン大統領
ロシアの指導者ウラジーミル・プーチンはかつてこう言いました。"私にはプライベートがあり、干渉を許さない。それは尊重されるべきことだ。" もちろんこう主張することはいいことだと思います。しかし、最近ネットで話題になった写真を見ると、彼がプライベートを大事にするのには何か理由がありそうです。皆さんもこの写真をよく見て自分で判断してください。プーチンはどの時代にも存在する青年なのでしょうか?もちろんそんなことはあり得ないので、彼はタイムトラベラーだと主張する人もいます。
このミステリーに興味をそそられますが、どちらにせよ証拠があるわけでもありません。そして、ロシアの大統領はこの噂を肯定も否定もしないでしょう。元KGBの諜報員はそういうことはしたがらないので!
ウールピットの緑の子供たち
この事件は、はるか昔の12世紀にまでさかのぼります。イギリスのウールピットで、ある男の子と女の子が発見されました。残念ながら彼らは英語が話せず、他の言語も知りませんでした。そしてこの事態の奇妙な点はそれだけではありませんでした。なんと、二人とも肌が緑色をしていたのです。男の子は救助後間もなく亡くなってしまいましたが、真相は数年後明らかになりました。
その数年間で女の子は英語を学び、自分は実はセントマーチンズランドというところから来たと英語で話しました。弟と一緒に羊の世話をしていたら、洞窟に迷い込んでしまった。そして、はるか彼方のウールピットにたどり着いた。と言ったのです。彼らはタイムトラベルをしたのでしょうか?
過去への方程式を発見したドナルド・L・マレット教授
ロナルド・L・マレット退官教授は、ペンシルベニア州立大学で物理学の博士号を取得しました。そのため、理論物理学についての話をすることが多いそうですが、同僚から "ちょっとおかしいんじゃないか..." と思われるような分野にも足を踏み入れているようです。最近出版された彼の回顧録があるのですが、そのタイトルがすべてを物語っています。タイトルは "タイムトラベラー:タイム・マシンの方程式を発見した物理学者の記録" です。
ロナルド博士は、自分を過去に送るためのタイムマシンを研究しています。幼いころに亡くなった父にもう一度会いたいのだそう。それなら納得できますね。
未来の宇宙ミッションから生還したウィリアム・スティリングス
ウィリアム・スティリングスもまた、プロジェクト・ペガサス(火星への移住計画)のメンバーです。この政府による極秘プログラムは、時間を越えて火星のコロニーに人間を送り込んだんだとか。支持者より懐疑派の方が多いとはいえ、複数の人がこの同じ話を主張し続けるのはとても奇妙なことです。タイムトラベルと火星へのミッションの詳細はあらゆる点で一貫性があります。ウィリアムの場合、ミッション中にオバマ大統領に会ったとも言っています。44代大統領は、人間はすでに火星に行ったことを認めているのでしょうか?
そうかもしれないし、そうでないかもしれません。今のところ、オバマ氏は公にこう主張しています:火星に行くには、政府と民間のイノベーターとの継続的な協力が必要だ。我々はすでにその道を進んでいる。
5000年からやってきたタイムトラベラーからの悪い知らせ
驚くべき新たな主張がネット上に登場しました。自分は5000年から来たタイムトラベラーだと主張する男性で、それを証明する写真を手に持っています。彼はこう言いました:私は巨大な木の台の上に立っていた。私だけではなく、家も建物も、もちろんすべて木でできていて...その後、ここはロサンゼルスであることに気づきました。ですがそこは海の中だったんです。
謎の男はエドワードと名乗り、2004年に極秘のタイムトラベル・プログラムに参加したと言いました。彼は3000年後の未来に送られた後、真実を伝えるために戻ってきたのだ。彼の話が本当ならば、世界はいずれ、水の中に沈むのです!
頻繁にタイムトラベルをしていたビリー・マイヤー
X-ファイルのポスターに写っているUFOを見たことがあるでしょうか?その美的創作物を撮影したのは、ほかならぬこのビリー・マイヤーという人物です。人々は、彼が撮影した金属製の空飛ぶ円盤に乗った宇宙人の姿に魅了されました。彼自身、時空を超えた旅を何度もしたと言っています。彼を助けてきた宇宙人は、プレアデス星人(Pleiadian)と呼ばれています。もしこれがすべてただの芸術だと思ったら、それは大間違いです。だってビリーは信じているのですから!
最近、彼が撮影した写真の一部がオークションハウス "サザビーズ" で競売にかけられました。お金持ちは誰よりもタイムトラベルする宇宙人の写真が好きなようです。問題は、それが本物であるかどうかですが...
時空を超えてきたと認めたイーロン・マスク
アメリカの実業家、エンジニアでもあるイーロン・マスクに関して、ネット上では様々な陰謀論が飛び交っているようです。スペースXとテスラの創業者として知られていますが、彼は素晴らしい先見の明を持っているように思えます。彼はタイムトラベラーか、あるいは宇宙人ではないかとも言われています。イーロンはこの件についてどう考えているのでしょう?最近、イーロンはこう主張しました:正直に言うと、私は3000歳のヴァンパイアなんだ。何世紀にもわたって偽りの人格を演じ続けるのは、とても大変なんだよ!
これはかなり想像の斜め上をいく主張であることは、我々も認めるしかありません。その証拠に、彼はこの写真をTwitterに投稿しています。"自由(LIBERTY)" とかかれたサインの前で佇むイーロンは、確かにヴァンパイアのように見えますね。
TikTokに現れたタイムトラベラー
タイムトラベルについては、依然として賛否両論あります。しかし、あるTikTokユーザーが興味深い投稿をしました:"私の名前はハビエルで、世界には私しかいません。私は2027年からタイムトラベルして、世界でたった一人なんです。" 彼が投稿した動画の1つは、なんと220万回以上の閲覧数を記録しており、その動画は "未来からの眺め" を示しているといいます。他のユーザーはどう思ったのでしょうか?
今のところ、ほとんどの人が彼の主張に納得していないようです。実際、ある閲覧者は "これは明らかに、誰も外出しなかったコロナの隔離期間中に撮られたものだ "とコメントしています。確かにそうかもしれませんね。
空軍大将が目撃した未来の飛行機
1935年、ロバート・ビクター・ゴダード空軍大将は、いつものように飛行機で空を飛んでいました。しかしある日、彼はエジンバラの廃墟と化した飛行場を通り過ぎました。これが、彼の人生を変えた瞬間でした。それはなぜか?彼が下を見ると、さまざまな近代的な飛行機がチューンナップされていたのです。その中の黄色に塗られた機体は、彼の人生で一度も見たことがないようなモデルであることは明らかでした。一体何が起こったのでしょうか?
それからわずか4年後、イギリス軍は自分たちの飛行機を黄色に塗ることにしました。これは他の人々には予想もできない出来事でした。そしてロバートは、ほんの一瞬自分がタイムスリップしてしまったのだと結論づけました。なんとも不気味ですね!
タイムトラベルから戻ったと主張するマイケル・レルフェ兵士
マイケル・レルフェという男性は、かつて米軍に所属していました。しかし、彼の人生におけるミッションは軍人ではなく、一般市民でいることだということに気づきました。それはタイムトラベルに関係するものでした。マイクは、政府の" 兵器化されたテスラベースの量子アクセス・テレポーテーションとタイムトラベル能力" について我々に知らせようとしました。彼は、火星に住むために1976年に送り込まれたそうです。そして20年後、彼は地球に戻されました。もちろん、再び戻ってくる時には彼の年齢は逆転しましたが。
彼はこの件に関するウェブサイトを運営していますが、すべて "コミックサンズ" という字体で書かれています。それがプロ意識に欠けると言う人もいます。しかし、彼の主張は本当なのでしょうか?それが重要だと思います。
1979年から1905年にタイムトラベルした2組の夫婦
1979年のある晩、ジェフ・シンプソンとポーリン、そしてレン・ギスビーとシンシアの2組の夫婦にとても奇妙なことが起こりました。4人はフランスを旅行中で、あるホテルで夜を明かしました。そのホテルはいかにも古めかしい建物で、警備している警官もかなり昔の制服を着ていました。そして宿泊代はわずか19フランでした。通常の相場が200フランですから、かなりの破格ということが分かります。
翌朝、二組の夫婦はホテルを出て、そのまま休暇を過ごしました。その後、"もう1泊したい" と思いホテルに戻りましたが、なんとそのホテルはこつぜんとそこから消えていたのです。4人はタイムワープでもしたのでしょうか?4人同時にそんなことが起こるなんて不思議ですね。
ジャーナリストのJ・バーナード・ハットンが体験した未来の空襲
1932年、ジャーナリストのJ・バーナード・ハットンは、ハンブルクの造船所の取材のためにドイツの新聞社から派遣されました。写真家のヨアヒム・ブラントも同行しましたが、そこで2人は今まで見たことのない光景を目の当たりにしました。なんと空から爆弾が降ってきたのです。二人は驚いてすぐにその場から去りました。だってそんなの聞いてないですもんね。そしてその証拠に、2人は写真を撮っていました。しかしそれから数年後、事態はさらに奇妙な方向へ進んでいくこととなります。
11年後、ハットン氏は自分のデスクにいました。その時彼はハンブルク市街を空襲した "ゴモラ作戦" の写真を目にしました。驚いたことにその写真は1932年に彼が撮影した写真と同じに見えたのです。不思議に思う人もいるでしょう。"タイムトラベルをせずに、どうしてそんなことが出来るのだろうか?" と。
宇宙飛行士はタイムトラベルしているかもしれない?
"宇宙飛行士" という言葉は、英語で "Astronaut(アストロノー)"と言います。ロシア語では、"コスモノート(Cosmonaut)" と言います。いずれにせよ、宇宙を探検する仕事であることに変わりはありません。ロシアのセルゲイ・アヴデーエフ氏は1985年から宇宙飛行士として活躍し、宇宙飛行時間の世界記録を持っています。飛行日数は748日。彼はすでに引退してしまったので、おそらくこの記録は変わらないでしょう。しかし、科学オタクは、彼が技術的にもっとすごいことをしたと主張しています。
セルゲイは時速27,360kmで宇宙空間を移動していたので、実は我々地球人よりも秒速20mmも老化が進んでいないというのだ。それにより彼は普通の人よりも若干若いので、これをタイムトラベルと呼ぶ人もいます。実際にそうなのかもしれませんね。
タイムトラベルを試みたフロリダ・マン
我々は皆、長年にわたり "フロリダ・マン" の物語を見聞きしてきました。どれもこれも、悪い意味でいい話です。そして今回はタイムトラベルについての記事をご紹介します。それは、ある男がタイムトラベルに失敗したというのです。その方法は単純明快でした。地元のスーパーの駐車場を時速140kmで走り抜けたのです。バック・トゥ・ザ・フューチャーでもそうでしたよね?
建物の壁が邪魔していなければ、この試みが成功したのかは分かりませんが、誰も怪我をしなかったのは幸いでした。
"モントーク・プロジェクト" メンバーのアル・ビーレック
アル・ビーレックの話が本当なら、彼は相当な人生を歩んできたことになります。彼はモントーク・プロジェクトのメンバーで、そのプロジェクトはアメリカ政府が主導していると言われています。アルはタイムトラベルでニューヨークとカリフォルニアを行き来し、その技術で火星にも行ったというのです。モントークのキャンプ・ヒーローという場所には、AN-FPS-35というレーダーがあります。メンバーの中には、このレーダーはプログラムを証明するツールだと言っている人もるようです。
本当にそうなのでしょうか?この何の変哲もない建物を見ていると、そうとは言い切れないような... しかし、アルは広範囲に及ぶタイムトラベルをしたと言い、それはすべてここの研究のおかげだとも言っています。
36世紀からの使者
ブルース・ゴールドバーグ博士は、タイムトラベルをした人を何人か知っていると言っています。彼のウェブサイトは、彼が "ピュアな人間" と呼ぶ1人の人物のために捧げられています。その人物はトラクサと呼ばれ、遥か遠い未来の彼方からやってきたというのです。しかも36世紀から。その人がなぜ、現世界にいるのでしょう?どうやら彼(または彼女)は、ブルース・ゴールドバーグ博士を、AMラジオの司会者であるアート・ベルという人物に紹介する任務のためにやってきたようです。
そういう意味では、任務は成功したようです。ブルースは以前も自分が持つ理論について話すために彼のラジオに出演したことがあります。しかし、一般大衆が彼の理論に納得しているかどうかは不明です。
タイムポータルを作り上げたエド・キャメロン
エド・キャメロンもまた、ニューヨークに住む有名なモントーク・プロジェクトのメンバーです。彼はこのプロジェクトの中で、ニコラ・テスラやアルバート・アインシュタインに会うために他の時代へ行くミッションを与えられたと言いました。タイムトラベルのような問題を相談するには、彼らのような人物に会うのが最適であることは明らかですね。そしてエドは、新しいタイムポータル(タイムトンネルの入り口)を作るために使われる数学的な問題を、実際に彼らは手助けしてくれたとも言いました。
これはもう世間に公表されているのでしょうか?...どうやらまだのようです。しかし、もしエドの話が本当なら、近いうちに他の時代を訪れることができるようになるかもしれません。皆さんはどの時代に行ってみたいですか?
タイムトリップに失敗して亡くなった若者たち
時々、タイムトラベルのニュースがネットやテレビなどで流れることがあります。中国では、2012年に悲劇が起こりました。チャイナデイリー紙によると、10代のシャオ・フアとシャオ・メイがプールで溺れて亡くなってしまいました。彼らは車庫を開けるリモコンをなくしたので、タイムスリップをするためにやったそうです。プールに飛び込めば、過去にタイムスリップして解決できると思ったのでしょう。
その結果、メディアは "タイムトラベルは悪である" と2人を断罪しました。それ以来、中国当局はこのような事柄を扱う番組をゴールデンタイムに放送することを禁止しています。これは決定事項のようです。
クロノノートとプロジェクト・ペガサス
2011年、アンドリュー・D・バシアゴという1人の男が "自分はクロノノートと呼ばれる存在だ" と名乗りを上げました。一体クロノノートとは何なのでしょうか?彼曰く、宇宙飛行士とは少し違うようで、宇宙ではなく時間を旅する職業のことを指すようです。そして、それはDARPAと呼ばれるアメリカ政府のプログラムを通じて行われたとのこと。その中の "プロジェクト・ペガサス" は、彼が担当していた実験で、1970年代に始まりました。彼は火星にテレポートする訓練を受けていたのです。
テレポートは具体的にどのようにおこなわれていたのでしょうか?アンドリューはこう説明しています:高さ約2.5mの灰色の楕円形のブームが約3m離れて2つ置かれていて、その間に放射エネルギーと呼ばれるきらめくカーテンがあって、信号を送っていました。放射エネルギーとは、テスラが発見したエネルギーの一種で、宇宙空間に広く存在し、その特性として時空を曲げる能力を持っています。
ボブ・ホワイトと次元ワープ発生装置
2002年、"次元ワープ発生装置" の寄付を募るバイラルメールが飛び交いました。そのメールの内容を一部抜粋してご紹介します:私は2003年に閉じ込められたタイムトラベラーです。ここに来てから、次元ワープ発生装置が動かなくなってしまいました。私はLLCレーザーという会社に第3世代の52 4350A腕時計の修理を依頼したのですが、逃げられてしまいました...炭素系生命体への安全性が確認されたものであればモデルは何でも構いませんので、在庫のある方がいらっしゃいましたら譲っていただけないでしょうか?
このメールにはボブ・ホワイトと名乗る男の署名があり、実際に彼に資金を送った人もいたそうです。これはジョークなのでしょうか?それとも詐欺なのでしょうか?それか、ボブは本当に家に帰れないタイムトラベラーなのかもしれませんね!
画期的な発明をしたイランの科学者アリ・ラゼギ
2013年、タイムトラベルの分野でうらやましいほどの新技術を手に入れたと発表した人がいました。イランの科学者アリ・ラゼギは、 "アーリアエック・タイム・トラベリング・マシン" を製作し、自国の戦略的発明センターに登録までしたといいます。その技術は、"あらゆる個人の5~8年後の未来を、98%の精度で予測する "というものでした。複雑なアルゴリズムによって、こんな不可能にも思えることを実現したようです。しかし、政府はその存在を否定しました。
アリによれば、"私はこの(タイムマシン)プロジェクトに10年間取り組んできました。当然、政府が5年先を見通すことができれば、自国に危害を及ぼすような問題に備えることができるでしょう... 今の段階で試作機を発表しないのは、中国がそのアイデアを盗んで、一夜にして何百万台も生産してしまうからです。" とのことです。
大型ハドロン粒子加速器でタイムスリップはできるのか
ビッグニュース!スイスの大型ハドロン粒子加速器は、その名の通り、粒子を加速する機械です。物理学を専攻している人なら、興味深く読んでくださるかもしれませんね。でも、タイムトラベル好きな方にもオススメです。その仕組みはとってもとって複雑です。宇宙の始まりの時と同じように、粒子を行き来させるというものです。物事が遅くなると、時間は複雑になります。
今のところ、他の時代にタイムスリップして過去を見たい!という我々の夢のために応用されることはないようです...が、今後どうなるかは未知数です。
6000年からやってきたフィンランドの女性
クロエは、時間について大胆な主張をしているとネットで話題になった女性です。現在フィンランドに住んでいる彼女は、1966年と現代を行き来したと言います。しかし、彼女は暦の上でははるか未来の日付からやってきたのです。それは、なんと6000年。彼女はInstagramで、"人類は恐竜のように滅亡する" と警告しました。
クロエによる主張: 太陽が地球に近づき、平均気温は40度、最高気温は70度まで上昇します...それにより、地球は大きく崩壊するでしょう... そして4529年に恐竜が復活し、動物園の目玉になります。人類は恐竜をそれほど危険な存在ではないと考え、ジャングルやサファリなどのエリアに入れました...そのせいで恐竜はそのエリアにいるすべての動物を絶滅させ、人間も絶滅させました。
暗闇がやってくる
また別のタイムトラベラーがTikTokに動画を投稿しました。ユーザー名Timetraveler2582はこのような投稿をしました:これは2026年6月6日に本当に起こるとです...2026年6月6日の協定世界時0時0分から地球は3日間の暗闇になります...(中略)家のすべてのドアや窓を閉じて、固定してください。すべての照明を消してください。窓から外を見ないでください...3日過ぎるまでは、窓やドアをノックされても絶対に開けないでください。常に静かにしていること。信じるか信じないかはあなた次第です。
このユーザーの言うことを守れば、来るべき暗闇を生き抜くことができるかもしれません。どれもこれもやりたいとは思えませんが...とりあえず警告に感謝しましょう。ありがとう、Timetraveler2582。
クララによる内部告発
2018年1月、"クララ" という人物がネット上でタイムトラベルの秘密を数多く暴露しました。タイムトラベル関連は大抵そうなのですが、その暴露はアメリカ政府を巻き込んだものでした。その内部告発者によると、"時間とは、高さ、長さ、深さなどの測定値だと想像してください。例えば、あなたが水深2メートルの海を泳いでいるとします。もっと深くまで行こうと思えば簡単に潜ることができます。これと同じことが、適切な設備と知識があれば、時間にもできるのです。"
彼女の言い分によると、これはすべて軍事作戦のために使われているそうです。しかし、誰もタイムマシンの説明をよく理解できませんでした。ただ単に彼女の話が我々のレベルを超えているだけなのかもしれません。超未来的なテクノロジーは大抵そうですよね(笑)
間違った時代にタイムトラベルをして戻れなくなった男の子
最近、ネット上で身分を偽った10代の男の子が話題になっています。自分を "ノア" だと言うその少年はプロのタイムトラベラーだと言っていますが、彼にはちょっとしたトラブルが起きています。タイムトラベルをする訓練を受けたにもかかわらず、彼は現在、我々の時代に取り残されているのです。彼は2030年から来たそうですが、それが問題なんだそう。その問題とは、"2030年に生きるもう1人の自分と出会ってしまうこと"。その出会いによって、宇宙を破壊してしまう可能性があると言うのです!
ノアはこう説明しています:"2030年にいる僕は中学生です...僕はパラドックスを引き起こさないようにもう1人の自分から遠く離れていなければなりません。僕が知るところによれば、僕らが出会うことによる結果は深刻なものになるかもしれませんから。" このテーマに関するノアの動画は、ネット上で92万回以上再生されています。果たして、人々はこの主張を真に受けるのでしょうか?